木材の種類について


高野木工で使用している木材の種類についてご紹介します。

  • WHITE OAK-ホワイトオーク-

    オークは、ギリシャ神話では聖木として崇められ、その威厳のある美しい樹形から、英国ではKING OF FOREST(森の王)と尊ばれてきました。 木材としての特徴は、堅くて重厚かつ強度が高く、耐久性に優れています。

  • WALNUT-ウォルナット-

    上質な雰囲気と高い耐久性を誇る「ウォルナット」。世界三大銘木の一つにも数えられるウォルナットは、古くから高級家具や工芸品などに使用され、衝撃に強い特性から銃床材や楽器材として重宝されてきました。 木材の表面はウォールナット特有の艶のある美しい深みのある茶色で、粘りが強く高い耐久性が特徴の木材。

  • ALDER-アルダー-

    ぬくもり溢れる風合い「アルダー材」 太平洋の北西海岸やヨーロッパが 主な産地のアルダーは、広葉樹の中では柔らかく加工性に優れた木材です。 アルダーの色味は淡い紅褐色や黄褐色で温かい木目。 深みのあるナチュラル色や素材が持つ独特の風合いはアルダー材ならではです。

  • RED OAK-レッドオーク-

    オークはホワイトオークとレッドオークに大きく分けられます。ホワイトオークと同じナチュラルで明るみのある色ですが、オークナチュラルに比べて木目がやや赤っぽいのがレッドオークです。レッドオーク材は重厚な木質感と趣深い味わいがあり、格調高い雰囲気の空間を演出します。

家具の材料について


高野木工の家具に使用している材料についてご紹介します。

  • 無垢材

    天然木無垢材は、木そのものを削り出した素材です。天然木無垢材の最大の魅力はその「素材感」です。メンテナンスさえしっかりし続ければ、何年も何十年も使い続けることができる耐久性も無垢材の特徴です。使い続けるうちにできる傷なども、家族の思い出とともに味わいとして、愛着を感じるのも無垢材ならではの楽しみ方です。無垢材は主に、ダイニングテーブルの天板、TVボードやチェストなどの引出しの前板で使用しています。

  • 突板

    天然木突板とは、スライスした天然木のシートを、ベニヤなどの板に張り付けたものです。無垢材を薄く削って作られるため、木目はそのままに、無垢材のような雰囲気を楽しむことができます。特に、高級で希少価値の高い木材・銘木を有効に利用するために突板として加工されます。主に、天板や側板、キャビネットの扉部分などで使用しています。

天然木のもつ個性について


天然木の持つ個性についてご紹介します。

経年変化

ホワイトオークのテーブル


天然木は歳月の経過に伴い、木目の表情が味わい深くなり、色味が変化していきます。このことを弊社では「経年変化」と呼んでいます。木の種類によって色味の変化は様々です。 色が濃くなっていく木材、反対に色が淡くなっていく木材など材質により色相、彩度、明度が個々に変化します。これらの特徴をご理解頂き、永くご愛用いただければと思います。

天然木の「経年変化」とは? 材質別の経過をご紹介します

天然木の斑紋・節について

  • 虎斑(トラフ)

    ホワイトオーク材などのブナ科に見られる、幹が土壌中のミネラル分を吸収した際の跡のスジ状の斑紋です。斑が大きく虎の毛のような模様に見えるものを「虎斑(トラフ)」と言います。高野木工の家具では、ホワイトオーク材にこの斑紋が現れます。中心部分から年輪を横断するように放射状に広がっているため、木材を柾目取りした場合、材面に模様が現れます。

  • 縮み杢

    ウォルナットでは、自然環境や枝分かれ等の成長過程で荷重がかかった部分に現れる杢目の「縮み杢」が含まれることがあります。 密度があり、光を反射するなど独特な表情をつくりだします。樹木が育った気候や風土などに自らを適応しようとすることで、 それにより繊維のねじれなどの癖が「杢」となります。

  • 木は光合成によって枝葉を伸ばすため、丸太から板状に切り出したときに枝の断面が「節」となって現れます。高野木工の製品には、小さな生き節の「小節・葉節」や、波状の木目が含まれます。

天然木の取り扱いについて

ホワイトオークのテーブル


天然木は育った環境により、木の1本1本が違った風合いを持ち木目や色もさまざまです。材質の持つ個性により、色の違いが出る場合がありますがこれも天然木の持つ特徴です。さらに時が経つにつれて色の深みも増し風格と気品が漂ってまいります。
木材は常に呼吸をして生きているため、外部の温度や湿度にかなりの影響を受けて伸縮活動を繰り返しています。気候・環境の変化などで膨張・収縮がおこり、反り・割れ・隙間が生じる場合がございます。
木材は環境やお手入れ方法、使い方によってはデリケートなところもございます。直射日光、乾燥、水分の浸みこみなどで反り・割れ隙間が生じるおそれがあります。
・長時間の直射日光は避けてください。木材の日焼け、変色の原因となります。
・エアコンの風が直接当たらないようにご注意下さい。特に急激な温度・湿度の変化によっては、割れや変形が発生する可能性があります。
・熱いもの、結露する冷たいもの、濡れたものを直接長時間置くことは避けてください。
・拭き上げでのお手入れの際は、乾拭きもしくは堅く絞った状態で拭き上げてください。

塗装について


塗装の特徴をご紹介します。

  • ウレタン塗装

    素材には丈夫で木目が美しい、天然木無垢材を使用。ウレタン塗装により、表面を塗膜でコーティングし傷に強くメンテナンスいらずです。無垢の風合いとともに永くお楽しみいただけます。樹脂で覆っているため光沢があり仕上げ後の触り心地は、木材ならではの凹凸を感じる感触とは異なり、ツルツルとした触り心地です。

  • オイル塗装

    「オイル塗装」とは、植物性のオイルを無垢材の繊維に染み込ませる塗装方法です。オイル塗装の家具は、塗膜でコーティングをしないため、天然木の質感やそのままの美しさを直接楽しむことができます。オイル塗装の光沢はウレタン塗装に比べてマットな質感で、コーティングでは表現できない木本来の色艶が現れます。

  • セラウッド(特殊ウレタン)塗装/羽衣塗装

    通常のウレタン塗装にセラミックスを配合したセラウッド塗装のことを指します。セラミックによるコーティングでさらに表面硬度が高くなり、キズや熱に強く、また日焼け防止効果もあるため木質感を持続させる塗装です。また、強度面だけではなく、天然木の「質感」、「美感」を最大限に活かします。

ソファ・チェアで使用している生地


高野木工で使用している生地の種類についてご紹介します。

  • CHART 2

    イギリスの生地ブランドMOBUSの生地を採用。ヘレンソファで使用している生地はきめ細かい毛並みで、ベルベット調のなめらかな手触りが特徴です。絶妙な毛並みの高さの違いがまだら模様を生み、自然な風合いとなっています。また、撥水加工を施しているため、水を弾きやすく飲みものをこぼしても、布で軽く生地を抑えることで汚れや水分の浸透を防ぎます。

  • CHART 3

    ミックス感のあるナチュラルテイストのファブリックです。いろいろな用途に幅広く使用できます。組成:ポリエステル100%

  • CHART 4

    シンプルな織りの中にも、表情豊かな色彩が美しいファブリックです。撥水機能を付加した素材です。※バックコーティング加工あり:生地の強度を強める為に、生地の裏面にアクリル樹脂系のバックコーティング剤を付与する加工の事です。ポリエステル51% アクリル49%

  • CHART 5

    ほっこりとした生地感と豊富なカラー展開が人気のLEOシリーズのファブリック。手触りの良さが特徴のポリエステルはシワになりにくく、耐久性に優れています。型崩れしにくく、速乾性があり、ソファによく使われている素材です。カビや害虫にも強いので、長く使うことができます。ナイロンは摩擦や折り曲げ、引っ張りなどに対しても他の合成繊維より強いという特徴があります。ポリエステル90%、ナイロン10% ※洗濯機で洗濯ができます。(弱洗い)※ドライクリーニング可能。

  • CHART 6

    日本製。使いやすい価格とモール糸を使用した適度なボリューム感が人気のスタンダードファブリック。どんなフォルムにも張り映えのする表情が魅力です。組成:ポリエステル100%

  • CHART 7

    表面はPVC(ポリ塩化ビニル)を使用しているため、強度が高く水気に強い性質を持っています。4色は細やかなヴィンテージ感があり、素材感や多少のラフ感を出したい時に最適です。味わい深くも、上品な表情に仕上げたアンティーク調のレザーです。強度があり濡れにも強い性質を持つ素材なので、お子様のいる家庭やペットとの暮らしにもぴったり。レザーのような味わい深い色合いも魅力です。素材:レザー(合皮)PVC 裏地:メリヤス

    汚れが付着した場合のお手入れ方法
    基本のお手入れは乾拭きしてください。油汚れやしつこい汚れは、柔らかい布に薄めた中性洗剤を浸し、硬く絞り拭いたあと、水を硬く絞り拭いて洗剤を落とし、最後に乾拭きしてください。
    市販でPVCのメンテナンスクリームを使用される場合は、まず見えづらい箇所で試し、表面の変化がないかなど、チェックした後に使用して下さい。

  • CHART 8

    肌触りの良いスエード調素材のほっこりとした生地感のFRACCEシリーズ。カバーの素材には、水に強い撥水加工が施されており、水分が表面に付いた時に、中まで浸透せずに弾き返すことが出来ます。JIS規格の繊維の特定評価試験「スナッグ試験」にてスナッグが最も発生しにくい最大等級の判定を取得。ペットとの暮らしにもおすすめです。

  • CHART 11

    ポーランドの生地メーカーDAVISの生地を採用。きめ細かい毛並みで肌触りがよく、光沢感のある見た目が魅力のベルベッド生地です。起毛が光に反射して生まれる独特の光沢が美しく、高級感漂う風合いが広がります。世界トップレベルの繊維製品の安心・安全を証明する「OEKO-TEX® standard 100」認証生地。生地は特別な保護層で覆われており、水を吸収するのを防ぐ、「WATER REPELLENT」シリーズで、もし飲み物などをこぼしてしまっても撥水した状態で布で軽く生地を抑えることで汚れや水分の浸透を防ぎます。※手洗い可能。ブラッシングはお控えください。

日々のお手入れについて


家具を永く快適にお使いいただくためのメンテナンスをご紹介します。

  • ウレタン塗装家具のお手入れ方法

    日頃のお手入れ方法
    木製家具の中でも、ウレタン塗装などコーティングがされているものは、無塗装のものに比べて比較的汚れをおとしやすく、お手入れも簡単です。高野木工の家具の大部分はウレタン塗装で仕上げています。カラ拭きで埃や汚れを拭き取って下さい。柔らかい布でカラ拭きをしてください。それでも落ちない汚れがある場合は、硬く絞った雑巾で水拭きをしてください。水拭きでも落ちない頑固な汚れの場合は、中性洗剤を薄めたもので拭きとりましょう。拭き取った後は洗剤が残らないように、しっかりとカラ拭きをしてください。

  • オイル塗装家具のお手入れ方法

    日頃のお手入れ方法
    カラ拭きもしくは水拭き(固く絞ったふきん)でホコリや汚れを拭き取って下さい。 注意:揮発性の溶剤等のご使用は変色やキズの原因になりますので使用しないで下さい。

  • 布張地のお手入れ方法

    日頃のお手入れ方法
    日常のお手入れはやわらかいブラシでブラッシングや表面を叩いたり、掃除機でほこりを取り除いたり、清潔で乾いた柔らかい布で乾拭きしてください。
    コーヒーなどのシミが付いてしまったときは、吸収性のよい乾いた布やティッシュペーパーで素早く拭き取ってください。汚れがひどい場合はぬるま湯で薄めた中性洗剤に布を浸し、良く絞って表面をやさしくたたくように拭き取り、そして水を浸して良く絞った布で洗剤をよく拭き取り、自然乾燥をしてください。
    汚れを落とす際に漂白剤やシンナー・灯油・ベンジン・ガソリンなどの有機溶剤を使用しないでください。変色や変形の原因となります。
    カバーの洗濯方法については、洗濯表記に従い、正しく取り扱いください。
    ご自宅での洗濯やクリーニングへ出す際は、予めマジックテープ部分全てにトリコットテープをお付けください。保護せずに洗濯すると、マジックテープが生地表面を傷付けてしまう場合があります。ご購入時にクッションに付いているものや同梱されてますトリコットテープは大事に保管してください。
    側生地が汚れた場合は、中性洗剤でつまみ洗いをしたあと、風通しの良い場所で陰干しし、中の羽毛をほぐしてください。湿気が残っていると臭いの原因になりますので、十分乾燥させてください。

  • 蝶番の調整方法

    扉の隙間の調整方法についてご説明しています。キャビネットの扉の高さがずれてきた場合や扉が前後に傾いている場合など、下記の調整方法に従ってご調節ください。

ご注意点


設置上のご注意

・家具は必ず水平な場所に設置しご使用ください。
・直射日光の当たる場所への設置はお避けください。変色・ゆがみ・反り・ワレなどの原因となります。
・過度な湿気や乾燥する場所、冷暖房器具からの風が直接当たる場所への設置はお避けください。ゆがみ・反リ・ワレなどの原因となります。
・組立の場合は金具をしっかりと固定してください。また、定期的なゆるみの点検を行ってください。

使用上のご注意

チェア類
・上に立ったり、とんだり、踏み台代わリに使ったリ、不安定な姿勢で腰掛けたりしないで下さい。イスがこわれる原因となり、又、安定をくずし、倒れてケガをするおそれがあります。
・背もたれを後方に傾けるような座り方は、お避け下さい。転倒や破損の原因になるおそれがあります。
・移動する時は、床の上を押したり、引きずったりせず持ち上げて運んで下さい。

テーブル類
・上に立ったり、とんだり、踏み台代わりに使ったりしないで下さい。家具がこわれる原因や倒れてケガをするおそれがあります。
・テーブルを移動する時は、床の上を押したり、引きずったリせず持ち上げて運んで下さい。
・底のザラついている陶磁器は、天板上を滑らせるような使い方をしないで下さい。天板表面にキズがつくおそれがあります。
・天板表面に、鍋やヤカン等の熱いものを直接置いたり、水や洒等で濡れたまま放置しないで下さい。変色や艶がなくなり、輪染み、そり、ヒビ割れ、ゆがみの原因になる事があります。
・天板の上を、ガラスやビニール製のカバーで長期間覆わないで下さい。ガラスがとれなくなったり、変色や艶がなくなり、そり、ヒビ割れ、ゆがみの原因になる事があります。

天然木の取り扱いについて

・天然木は育った環境により、木の1本1本が違った風合いを持ち木目や色もさまざまです。
・材質の持つ個性により、色の違いが出る場合がありますがこれも天然木の持つ特徴です。さらに時が経つにつれて色の深みも増し、風格と気品が漂ってまいります。
・木材は常に呼吸をして生きているため、外部の温度や湿度にかなりの影響を受けて伸縮活動を繰り返しています。
・気候・環境の変化などで膨張・収縮がおこり、反り・割れ・隙間が生じる場合がございます。
・木材は環境やお手入れ方法、使い方によってはデリケートなところもございます。
・直射日光、乾燥、水分の浸みこみなどで反り・割れ隙間が生じるおそれがあります。
・長時間の直射日光は避けてください。木材の日焼け、変色の原因となります。
・エアコンの風が直接当たらないようにご注意下さい。特に急激な温度・湿度の変化によっては、割れや変形が発生する可能性があります。
・熱いもの、結露する冷たいもの、濡れたものを直接長時間置くことは避けてください。
・拭き上げでのお手入れの際は、乾拭きもしくは堅く絞った状態で拭き上げてください。
これらの特徴をご理解いただき、末永くご愛用いただければ幸いです。