インテリアのお悩み相談室
収納、間取り、インテリアコーディネート、etc..。
インテリアや暮らしにまつわるお客様からのお悩みを多い順にご紹介します。知っておくと便利なインテリアにまつわるお悩み解決法をピックアップしました。
第1位 ： 収納スペースが少ない。
最も多いお悩みは、やはり「収納」の悩み。
「収納」に関する記事から、解決策をピックアップしてみました。
解決策1. 「デッドスペース」や「隙間」をうまく活用する
部屋のどこにも、収納を置くスペースがない、という場合は、活用ができていない「デッドスペース」がないかや「隙間」に注目してみてください。中でも部屋の角は、窓に面していたり、家具のサイズによってはデッドスペースになってしまったりと、上手に使うのが難しい場所。あなたの住まいでも、使いこなせていない…と感じる部屋がひとつはあるのではないでしょうか。
例えば、クローゼットでは衣類を掛けているスペースの下の部分、キッチンではゴミ箱上などのスペースです。今まで気にしていなかったところが実は収納スペースとして使え、収納がない部屋や少ない部屋の追加収納エリアとして使えます。
また、意外と広大なスペースが眠っているのはベッド下。洋服だけでなく本の収納などにも意外と向いています。
写真のトムソンベッドのようにすき間が空いているタイプなら、薄型の収納ボックスなどを使ってスペースを有効活用できます。限られた空間を無駄なく使うアイデアです。
✏︎部屋の「角」をおしゃれに生かす。「コーナーインテリア」4つのアイデア
解決策2. 天井までの空間を収納スペースに変える
デッドスペース活用のひとつですが、意外と盲点なのが天井までの上部空間を利用した収納。
高さのある収納棚を置いて、空間を活用するのにおすすめしたいのが、ラックとキャビネットを自由に組み合わせできるユニットタイプのオープンラック『TONG』シリーズです。
高さのある収納棚の不安として、転倒の恐れのお悩みをお聞きします。そんなときに安心なのが、天井高に合わせてぴったり と高さを調節することができる『オーダー突っ張り』。
金具が見えにくいようコの字のデザインに。付属の六角レンチで昇降を調節でき、天井高に合わせてぴったり と高さを調節することができます。天井に加工を施さないため、賃貸でのご使用もおすすめです。
リビングとダイニングをゾーニングしたり、生活感が出やすいキッチンをさりげなく目隠ししたりとレイアウトは自在です。格子のように軽やかな背面デザインが、インテリアのナチュラルなアクセントにも。北欧風、和モダン風などさまざまなインテリアになじみます。
第2位 ： 家具の配置や間取り選びについて教えてほしい。
「3Dサービス」をご利用いただいているお客様からも「家具をどう配置するか」「ふたり暮らしはどのサイズが良いの？」など、間取りで悩まれている方が多くいらっしゃいます。
生活動線を意識して配置することで、家事がしやすくなったり家族がスムーズに動けたりと暮らしやすい住まいになります。
これだけは知っておきたい「家具選びのポイント」とレイアウトのコツをご紹介します。引っ越しや模様替えなど、インテリアを変えるタイミングにぜひお役立てくださいね。
第3位 ： 統一感のあるインテリアにするにはどうしたらいいの？
好きな家具を揃えていたら、いつの間にかテイストがバラバラになってしまった…そんな経験はありませんか。一つひとつの家具は素敵でも、部屋全体を見渡すとまとまりがないインテリアは、少し違和感を覚えてしまいますよね。
高野木工で行っている3Dサービスや店頭でのご相談でも、「家具のテイストがバラバラだけれど、この家具を取り入れたい」、「家にある材質と違うけれど、この家具は合いますか？」などといったご相談を多くいただきます。
統一感のあるお部屋のポイントをご紹介している記事をピックアップしました。
第4位 ： 部屋がなかなか片付かず、モノが溢れてしまう…
いつでもすっきりとした空間にしておきたいけれど、モノが溢れてしまう…とお悩みかもしれませんね。
そんな時には、少しだけ視点を変えて「片付けしやすさ」にフォーカスしたインテリアにすると、ぐっと暮らしがラクになることも。
そこで今回は「片付けしやすい」部屋づくりのコツとおすすめアイテムをご紹介します。頑張らなくても片付けがスムーズに進むヒントになりますように。
