家族団らんのそばに「本」を。
「リビング本棚」のメリットと
おすすめ家具
おうち時間を豊かにしてくれるモノのひとつが本。本好きさんもしばらく読んでいない、という方も、この機会に身近な場所に本を置いてみてはいかがでしょう。
本棚は不思議なもの。並べられた本たちを眺めていると、まるで自分の心を映し出しているように感じられます。自分が知りたいこと、興味のあること、心にずっと秘めていることなどを語ってくれているようです。
今回は、家族が本に親しめる空間づくりとして人気の「おうち図書館」のアイデアをご紹介します。
ブックカフェのように素敵な空間をつくれる、おすすめの「リビング本棚」も合わせてチェックしてみてくださいね。
リビングに「おうち図書館」
をつくるメリットは?
メリット1:日ごろから本に親しめる
家族が集まるリビングに本棚を置けば、「読書をしよう」と意気込まなくても本を手に取ることができます。
たとえば、自然と目が行くテレビボードの近くに本棚を設置してみてはいかがでしょう。家族の本を自由に集めた本棚「お家図書館」をつくれば、大人だけでなくお子さんも本を読む習慣づけに役立ちます。
メリット2:眠っていた本を手に取るきっかけに
大きめの本棚を用意すると、さまざまなジャンルの本を一堂に集めることができます。近年手に入れた本だけでなく、幼い頃に好きだった本やテキスト・趣味で集めた雑誌・美しい写真集など、クローゼットの奥に眠っている本はありませんか。
人の目に入らない場所に本を置いておくと、どんな本を持っていたのか忘れてしまうことも。ふと再読すると今の自分だからこそ感じられる、心にグッとくる、ということもあるはずです。そんな大切な本たちに、再び出合うきっかけになります。
メリット3:家族の会話がはずむ
テレビゲームやスマートフォンの普及によって、お子さんもデジタル機器に触れる機会が増えました。
でもやはり紙の本には、他にはない温かみや心に訴えるものがあります。たとえ自分好みの本ではなくても、お互いが選んだ本のことを話し合えば新たな発見があるかもしれません。
「その本はどんなところが面白いと思った?」など本を通じて家族の会話が生まれる。このことにとても大切な意味があります。
「ブックカフェ」のような
リビングをつくるおすすめ家具
大容量の本棚をお探しなら:ガレ
本をたっぷりと収納するなら、大容量のユニットタイプの書棚「ガレ」がおすすめです。デスク付きなので、ワークスペースとしても活用できます。限られた空間を有効に使いたい、壁一面を本で埋め尽くしたい、といった希望のある方にぴったり。
大容量のオープン棚を素敵に見せるなら、あえて整然と本を並べずランダムに並べるのが◎です。背表紙が縦を向いたり横を向いたりしていても、それが味わいになっていきます。
本の色合いがバラバラ過ぎてまとまらない…という場合は、カバーを取って並べてみるのもよいでしょう。きっちりとし過ぎず、好みの雑貨やグリーンなどを組み合わせて自由に収納してみてはいかがでしょうか。
見せると隠すを上手に分けたいなら:マガジンラック
フラップ扉で見せる収納と隠す収納を上手に使い分けられるのが、こちらのマガジンラック。表紙を正面に向けて置くのは、特に興味のある本やデザインが素敵な本。ディスプレイする気持ちで、並べてみてはいかがでしょう。自分だけのギャラリーのようなコーナーができますよ。
こちらのマガジンラックは、ホワイトオーク突板を使用した天然木を使用しているので、木ならではの優しい温もりを存分に楽しめます。背面にも化粧板を施しているので、リビングの間仕切りとして配置しても素敵です。
ぜひ思い思いの使い方で、リビング本棚を取り入れてみてはいかがでしょうか。
スリムな空間なら:トン
「見せるオープンラックも欲しいけど、収納のキャビネットも欲しい」という方にオススメのトンシリーズ。 ロータイプで使いたいという方も、しっかり天井まで組み合わせたいという方も、スリムで容量のある収納が欲しいという方も、ライフスタイルに合わせた組み合わせが可能です。
家族団らんのそばに「本」を
家族団らんのそばに、いつも本がある。そんな暮らしは、豊かな日常をもたらしてくれます。新しいことに興味を持ったり、大切なことを思い出したりするきっかけになるかもせいれませんね。
あなたもぜひ、ガレやマガジンラックなどの「リビング本棚」で、本に親しむ暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。