理想のソファはどちら?
「脚付き」「脚なし」ソファの
メリット・デメリット
ソファを選ぶとき「脚付き」と「脚なし」どちらがよいのか迷ったことはありませんか。
そのメリットとデメリットを知っておけば、きっと快適なソファ選びのヒントになるはずです。今回は、お客様からのご相談も多い「ソファ」にフォーカスしてご紹介します。
ソファは「脚付き」「脚なし」
どちらが好み?
ソファを購入するとき、生地の素材やサイズだけでなく「脚付き」「脚なし」に迷ったことはありませんか。どちらも大きく差はないように感じますが、実は置いてみると印象が大きく変わります。
ソファもそのひとつ。高野木工では、脚付き、脚なしどちらのソファも取り扱いがありそれぞれに魅力があります。これからご紹介するメリットとデメリットをヒントに、あなたもぜひ理想のソファに出合ってくださいね。
脚付きソファのメリットとデメリット
脚付きのソファは、床から浮いた部分に掃除機やルンバなどが入りやすいためソファ周辺の掃除がしやすく、通気性もよいというメリットがあります。
また、床が多く見えることで部屋を広く見せる効果も期待できます。ソファは広い面積を占める家具なので、圧迫感を軽減したい、限られた空間にソファをすっきりと置きたい、という方には脚付きがおすすめです。
さらに、ソファ下を収納として利用されているご家庭もございます。小さいお子さんがいる家庭ではおもちゃ箱を用意すれば入れるだけの収納ができます。ソファ下に置いておけば、見た目もすっきり。
こちらは、脚付きソファのなかでも人気の高い「レオカウチソファ」。細く高い脚部と薄くデザインされた座面。デザインの軽やかさが魅力ですが、実は奥行き85cmとゆったりとした座り心地も人気の秘密です。
こちらは、なめらかさが心地よいスエード調素材の上質な生地感と、丸みのある柔らかなシルエットが魅力の「フラッチェソファ」。洗練されたモダンインテリアにも合うエレガントなデザインも魅力です。
脚付きソファのデメリットは、脚部分に重量が集中するため、床面が柔らかい場合はへこんでしまうことも。底にフェルトを貼るなど、床の傷やへこみ防止グッズなどを使って対策しておくことをおすすめします。
脚なしソファのメリットとデメリット
脚付きに比べて安定感のある脚なしソファ。重厚感のあるロースタイルのインテリアに仕上がります。また、重量が全体に分散されるため脚付きに比べると床の傷やへこみなども気になりません。安定感のあるどっしりとしたソファをお探しの方は脚なしがおすすめです。
また、座面の低いロータイプであれば、高さが低い分、お部屋の空間に余裕が生まれます。LDKワンルームにソファを置いてもお部屋全体を見渡すことができるので、視界を遮ることがなく、開放感が生まれやすいです。
そして、脚の無いロータイプは、座面が床に近いことから足を伸ばしやすかったり、ソファの上で寝転んだ時にも安心感がありリラックスできます。長時間ソファで過ごす時にもさまざまな体勢に変えながら寛げる点が魅力です。小さなお子様がいるご家庭や、ペットとの暮らしでも、体の負担が少なく、ソファの上に登りやすいため、みんな一緒にくつろげる場所となるでしょう。
ただし、ソファの下の掃除がしにくいこと、湿気が溜まりやすいためカビが生える心配があるなどデメリットもあります。壁面から5cm以上は離して置くなど、できるだけ通気性のよい状態を保つようにしましょう。
こちらは、パーツを組み合わせて自由にレイアウトできるパーツ構成のモジュールソファ「スモワソファ」。お好みのスタイルにセッティングできて、単体でも使用できる汎用性の高さが魅力です。直線的なデザインでスタイリッシュな雰囲気の背もたれとアームの高さを低めにそろえることにより、部屋に置いたときに圧迫感を与えにくいのが特徴です。
「ラナソファ」は、100cmという贅沢な奥行きで、ソファの上であぐらをかけるほど広々とした座面、肘掛けのない開放的なデザインが特徴。ソファの座面高と背もたれの高さも低く設計しているため、圧迫感を抑えつつ、まるで床に座っているような心地のソファです。
ライフスタイルやお好みで
「脚付き」「脚なし」を選ぼう
こうしてソファのメリット・デメリットを見ていくと、脚付きか脚なしかはインテリアの印象や使いやすさを意外に大きく左右することがわかりますね。
高野木工では、脚付き・脚なしさまざまなタイプのソファを展開しています。脚部分も含めてライフスタイルやお好みに合わせて選べば、より理想のインテリアをつくれるはずです。