今回は、2022年に新卒として入社された、青山店の歌住さんです。
高野木工へ入社されたきっかけや、店舗でのお仕事についてなど、たくさんお話を伺うことができました。
野田:
今日は貴重なお時間をいただきありがとうございます!
歌住:
こちらこそ、ありがとうございます!
野田:
ありのままのお話をお聞きできればと思ってます。よろしくお願いします!
歌住:
よろしくお願いします!
野田:
早速ですが、歌住さんが青山店で取り組まれているお仕事について教えてください。
歌住:
はい、私は青山店で接客のお仕事をメインにしています。ご来店された方に、ニーズをお聞きして、家具を提案する、というのがメインです。
レイアウトをお悩みの方やイメージが付きにくいという方には、3Dシミュレーションを作成して提案することもあります。
長く使ってもらえるものを
ご提案したいという思いからインテリアの道へ。
野田:
歌住さんは、今年の4月に新卒として入社されたと伺っておりますが、さまざまなジャンルの中でインテリア業界を選ばれた決め手があったんですか?
歌住:
そうですね、学生の時に接客の仕事をしていて、それがすごく楽しくて社会人でも続けたいな、というのがまずひとつです。それで何を売りたいか、と考えたときに、長くお客様に使っていただけるものが家具で。私も家具に興味があったので、家具業界で働きたいな、と思ったのが決め手でした。
野田: そうなんですね。採用活動などでいろんなインテリアの会社を見られたと思いますが、高野木工を知ったきっかけを教えてください。
歌住:
最初はほんとに総合就職サイトで高野木工を知ったんですけど、それからホームページを調べてみて、写真の雰囲気に惹かれるものがありました。
その後採用に応募し、とても緊張しながら面接を受けたのですが、皆さんとてもフランクでお話しやすかったんです。そして、皆さんの家具への強い思いも伝わってきて、ここで働きたいと感じました。だから、採用の知らせをいただいたときはとても嬉しかったです。
ご家族それぞれのお悩みに寄り添った
家具をお届けしたい。
野田:
実際に働き始めて、こちらの青山店におとずれるお客様は、どんなお客様が多いんでしょうか?
歌住:
そうですね、やっぱり一番は家族連れの方が多い印象があって、大家族の方もいらっしゃいますし、まだお子様が生まれたばかりのお客様もいらっしゃるんですけど、家族それぞれの生活に合う家具が欲しいという方が多い気がします。あとは、お引越しなどによる新生活のために家具を探される方も多いです。
野田:
お客さまから学んでいると感じるのは、どういったときでしょうか?
歌住:
やっぱり家族連れの方が多い分、私にはまだ想像もつかない生活なんですけど、その中で、こういったものが欲しくて、こういう悩みで、というお話を聞くと、なるほど、とすごく思わされる部分は多いです。
また、自分の中では想像していなかった家具の使い方を検討されている方のお話を聞くと、学ぶことが多いと感じます。
野田:
青山直営店で、お客さまをご案内するとき、何か気を付けていることはありますか?
歌住:
家具って高いお買い物で、ずっと使っていただくものなので、お客様に納得していただいたうえで買っていただけるように、ニーズを最大限お聞きして良い提案ができるように気を付けています。
野田:
お客様との印象的なエピソードはありますか?
歌住:
最近、8月のことだったんですけど、外国人の方がおひとりでいらっしゃって、少し前に日本に住んでいて、9年間日本を離れていたけど、永住権を取得されるために再度もどられた方が、日本産の家具で家をいっぱいにしたいということで、探したらここが見つかったとお話され、さまざまな家具をご購入いただきました。
その際に、数ある国産家具の中で、高野木工を選んでいただいたことと、私もそのお手伝いができたことが印象的でした。
野田:
青山店は海外の方も結構ご来店されるので、いろんな刺激がありますよね。
歌住:
そうですね、いろいろ学ぶこともあります。
野田:
そのお話に関連して、採用活動の際に、歌住さんは外国語がご堪能と伺ったのですが、語学を生かして接客をしたいとか、ご提案したいとか、してみたいことはありますか?
歌住:
全然堪能ではないですが、、、。私は韓国語を話すことができるので、韓国のお客様がいらっしゃる際には、お客様の母国語でご案内できるスタッフでありたいと思います。
野田:
いま韓国インテリアなどSNS上でもキーワードを見ることが増えたので、日本の家具と重ねてご紹介できるもの楽しそうですね。
歌住: そうですね。高野木工の家具とも合いそうですね。
野田: 歌住さん自身は、どういったインテリアが好みなんでしょうか?
歌住: 冗談抜きで、私は高野木工の家具が好きです。
野田: そうなんですね!どういったところがお好きですか?
歌住: シンプルだけど洗練されている感じが私は好きです。
「長く寄り添う家具だからこそ、
納得してご購入いただきたい」
野田:
何をしているときに、仕事のやりがいを感じますか?
歌住:
そうですね、やっぱり接客しているときがいちばんお客様とコミュニケーションできる時間なので、そこでいろいろお話をして、自分の提案に納得いただいて購入となった時がすごくやりがいだし、楽しく感じます。
野田: では、最後にお客さまへ一言、お願いします!
歌住: 素敵な家具がたくさんそろっていますので、まずは一目見ていただきたいです。ぜひご来店をお待ちしております。
野田: 今日は素敵なお話を、たくさんありがとうございました!
歌住: ありがとうございました!
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